【opal × かぎ針 】ニットキャップを編みました

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かぎ針でニットキャップを編みました。

この編み方にするとメリヤス編みっぽい仕上がります。

ゴム編みのように伸びる編み地です。

一般的なニットキャップは下から上に編むので段染め毛糸で編むと横向きに模様が入ります。

こちらは上下に編んで長方形になったものを筒状にするので、段染め毛糸で編むと縦に模様が入ります。

横向きに模様が入るのはとってもかわいいのですが、縦向きに模様が入るとかなりキリッとした印象になるので男性も使いやすいと思います。

目次

使用糸

opal4play

大好きなopalで編みました。

靴下などを輪編みすると横に柄が入りますが、こちらの編み方は縦に模様が入っておしゃれです。

opalで編むと洗濯できるのもお気に入りポイント。

糸が安定してるのでやっぱり編みやすくて好きです。

ひと玉丸ごと一個使ってちょうどいいです。

使用針

今回はチューリップのエティモレッドの8号を使って編みました。

SNSやYouTubeでよく見かけるし、真っ赤なデザインがかっこいい!

目が拾いやすいのとマットな質感がお気に入り。

ただ、針がマットなぶん、糸との摩擦が生じるので、編み心地としては金属のスルスル感がなくて不思議な感覚。

もっと滑りやすい糸ならこの針の持ち味を発揮できるのかなと思います。

わたしの手がきついのも原因な気がする。

フルセットの購入を考えていたけど、わたしはアミュレも好きなのでアミュレでも同じ帽子を編もうか検討中。

編み方

こちらのYouTubeを参考にして編みました。

靴下の足首部分のように黙々と編むので心が落ち着いていいですよね。

動画では触れられていませんが、わたしが作ってみて感じた作り方のポイントは、

  • 作り目を緩くしすぎない
  • 最後の引き抜き編みは緩めの方がいい

の2点です。

作り目の裏山から80目拾うので、拾いやすいように少し緩めに編んでしまったんですよね。

最初は良かったのですが、わたしの手がきついので、1段目の幅と最後の段の幅が全然合わなくなってしまいました。

最後は絞るし、かぶってるうちに馴染むだろうと思い、そのまま仕上げました。

やはり同じ力加減で編むのがベストです。

そして最後の引き抜き編みはどうしてもキツくなってしまい、両端を合わせて筒状にする時かぎ針が通らなくて苦労しました。

一旦解いて緩めに引き抜き編みをし、作り目と合わせて筒状にしました。

わたしの手がきついのと滑りにくい摩擦をメリットとしているエティモレッドなので、相性があまり良くないのは仕方ない…

ツルツル滑る、グラニースクエアなど目が詰まりすぎてないものを編むにはきっとベストなんだと思います。

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この記事を書いた人

雨のアバター 編み物好き30代

作ったものや買ったもの

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